Thinking 2019.10.08

この夏に学んだ「備えあれば憂いなし」の「備え」について

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蚊という脅威に立ち向かった夫婦の片割れが、本当の「備え」とは何かに気付く話。

はじめに

エンジニアって比喩が好きですよね?
クラスは設計図とか、システム開発は建築と一緒とか、エンジニアが好む比喩を挙げたらキリがありません。
僕も日頃から何かに例えて話したりしますが、今回は虫除けスプレーを例えに「備えあれば憂いなし」の「備え」とは何かを話していきたいと思います。

きっかけは蚊

今日話す内容は「僕は常にこんなことを思っています。(ドヤ顔)」的な話ではなく、妻と僕との間に感じた蚊という脅威に対する「備える」ことへの温度差の話になります。「備える」ってこういうことなんだなと改めて考えさせられました。

夫婦間で違う蚊に対する「備え」

僕の場合

もう夏も過ぎてだいぶ涼しくなって来ましたが、意外とまだ公園とかに行くと蚊がいたりするんですよね。子どもは体温が高いせいか蚊に刺されやすい為、予防に虫除けスプレー(子ども用)をいつも常備しています。で、公園とか水辺とかの蚊がいそうな場所にいくと体に塗ってあげています。
「よしこれで蚊への備えはバッチリや!」

妻の場合

「あぁぁぁぁー虫除けスプレーしてたのに刺されてしまったぁぁぁ!」
→ ムヒ(子ども用)
「あぁぁぁぁーそれでも我慢出来ずに掻きむしってしまううぅっぅ!」
→ かゆみ止めシール
「あぁぁぁぁーシール剥いで結局掻きむしってしまったぁぁっぁぁ!」
→ 軟膏
「あぁぁー乾燥して痒そうじゃないかぁぁぁっぁぁぁ!」
→ ワセリン(保湿)

何か起きてからでも遅くない

「備える」って事前に出来るものだけでなく、実際に何かが起きてしまった場合にも対策を用意しているかどうかなんですよね。
何かが起きた後でもしっかり対策をしていれば、問題をある程度軽く出来るんだなと。
当たり前の話なんですが、改めて気付かされてハッとしました。

これはシステム開発にも言えそう

システム開発を行う上でもいろいろな脅威がありますよね。セキュリティホールとか、体調不良とか、人が辞めちゃったりとか、突然の仕様変更とか。こういったことも事前の対策ももちろん大事ですが、事後の対策をすることが一番大事なのかもしれません。

さいごに

今回は自分の体験談みたいになってしまいましたが、いかがだったでしょうか?
「こいつ何当たり前のこと言ってんだ」って声が聞こえてきそうですが、結構能天気に過ごしているので当たり前のことが全然出来てなくて自分でも反省しています。
でもきっと他にもいっぱい能天気に過ごしている人いますよね。「たしかにー」って感じてくれたら本望です。
あまりブログで季節ネタを入れても意味ないとは思いますが、最近どんどん涼しくなって来たので体調にはくれぐれもご注意を〜。ではでは、今回はこのへんで。


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